コミックス資料館

16巻イメージ

第16巻 <もくじ>

なにか変なこの頃の巻
朝子さんのツ・ワ・リの巻
テツのお手伝いさんの巻
仲間を大切にの巻
周旋屋シャッター事件の巻 その①
周旋屋シャッター事件の巻 その②
失われた時を求めての巻
記憶なんてすぐもどるの巻
サナダ虫は誰だの巻
寒イボの音が聞こえるの巻
大晦日みんな揃ってバチ当りの巻 その①
大晦日みんな揃ってバチ当りの巻 その②
前巻コミックス一覧へ 次巻
第1話 なにか変なこの頃の巻
この頃、何故か渉センセは給食もノドを通らずボーっとしている。そんな渉を心配しつつもチエとヒラメは気分転換にお好み焼を食べに行くことにした。そこで百合根が嫁はんに逃げられた時に同じ状態になったことを聞き、チエとヒラメは渉センセと朝子の事が気がかりになる。逆に最近めっきり調子の良いテツ。それは渉が朝子と別れたからと自己解釈。早速、真相を確かめるべくカルメラ兄弟を引き連れ、花井家に調査に乗り出した。
第2話 朝子さんのツ・ワ・リの巻
チエとヒラメはこの日も渉のことが気になり後を付けた。果物屋に立ち寄る渉。何故かミカンを大量に買い込む渉。テツもチエ達同様、渉と朝子の事が気になり後を付けていた。渉から、朝子がツワリに苦しんでいるという真相を聞かされ拍子抜けするテツ。しかし天敵、朝子が弱っているこの時ぞとばかり、日頃の恨みを晴らすそうとツワリのひどい朝子の元にホルモン焼きの匂いを届けるため、自らホルモンを焼くテツの姿があった。
第3話 テツのお手伝いさんの巻
ツワリの意味を理解できないでいたチエはおバアに理由を聞き理解する。しかし、チエを産む前のヨシ江にツワリが無かったことを聞き、ショックを受けるのだった。朝子にホルモン焼きの匂いを届けるため花井家に向かったまま帰ってこないテツ。チエはテツの様子を見に行こうと花井家に行く。結局テツは、拳骨に返り討ちに遭ってしまい、オカユとリンゴしか食べれない朝子のためにリンゴをする手伝いを課せられていたのだった。
第4話 仲間を大切にの巻
花井家で思いっきりコキ使われて意気消沈のテツ。ジュニアを探しにやってきた百合根を茶の間に上がらせ説教するも気分は晴れず。そんな時、勘九郎が息子のコケザルを連れてやってきた。なんでもこの近所に引っ越そうと不動産屋まわりをしているらしい。これは気分転換になると、テツは部屋探しを手伝うことに。そして、タチの悪そうな不動産屋を探すべくコケザルとともに、不動産屋に出向くのだった。
第5話 周旋屋シャッター事件の巻その①
タチの悪そうな周旋屋(不動産屋)を選んでは回り、相手をどついて部屋を探そうとするテツ。結局、その繰り返しで部屋は見つからずじまい。そんな客に部屋など紹介する周旋屋はいないとコケザルが作戦の変更を提案する。そこでテツは一考、おジィをおとりにして物件を出させた後、自のゲンコツで交渉するという作戦を考える。半ば強引に周旋屋へ行くように命令されるおジィ。そこは人相の悪い周旋屋が数人。交渉中にシャッターを閉める周旋屋。閉る瞬間のシャッターにテツが飛び込む。おジィの運命はいかに?
第6話 周旋屋シャッター事件の巻その②
コケザルは、チエにおジィがヤクザに捕まりテツがシャッターに挟まれていることを伝えに来た。チエ、おバァ、コケザルは周旋屋へと急ぎ、シャッターをこじ開けようとするが、3人の力ではびくともしない。その間にも判を押すようヤクザに脅されるおジィ。ふと外を見たヤクザはテツがシャッターに挟まれノビているのを発見。なんとしてもシャッターを開させまいと、全員でシャッターを押さえる。やがて、ひとりチエの店で酒を呑んでいた百合根が大虎になって登場。チエの機転で、シャッターを開けさせることに成功した。
第7話 失われた時を求めての巻
テツはシャッターに挟まれたショックで日常の記憶があやふやになった。記憶を取り戻すべく散歩がてらに渉やカルメラをどつくテツ。そのとき勘九郎がテツに会いに来た。勘九郎は鑑別所の所長だった捨丸が現在入院中であることを伝えにきたのだ。テツ同様、捨丸も現在記憶が無い事を聞かされ「生意気なやっちゃ」と憤慨するテツ。家に帰った途端、拳骨にどつかれ記憶が甦ったテツ。一目散に向かった先は周旋屋のシャッターの前。そして、閉ったシャッターの前でわめき散すテツの姿があった。
第8話 記憶なんてすぐもどるの巻
拳骨に殴られ記憶が戻ったテツ。捨丸の見舞に行くついで、腹いせとばかりに治療を兼ねて捨丸をどつく練習をするテツ。駅でおバァと勘九郎と合流し、一緒に見舞いに行くことに。病室に入ると目がウツロな捨丸がいた。付き添いの息子に話を聞けば、入院中、不治の病と思い込みノイローゼとなり記憶が無くなったとのこと。そこで、鑑別所時代に最も捨丸の印象に残っているテツを連れて来れば、記憶が戻るかもと期待する息子。しかしテツを見たとたん、捨丸が発した言葉はなんと「サナダ虫」だった。
第9話 サナダ虫は誰だの巻
捨丸の一言で一気に気を悪くしたテツ。食事で入ったうどん屋にて大声で回虫の話を始め周りの客のひんしゅくをかうのだった。一路病院へリターンマッチ。しかし捨丸はテツをんて、相変わらず「サナダ虫」というだけ。そのとき、勘九郎は鑑別所時代の話を思い出す。鑑別所を抜け出し、裏の畑から葉っぱを盗んでスキヤキ鍋をやった事だった。おかげでテツ達の班全員に回虫がわき、所長の辞職騒ぎにまで発展したことがあったらしいのだ。そうこうしているうち捨丸はテツを思い出し、記憶が戻っていく。
第10話 寒イボの音が聞こえるの巻
今日はチエの通う小学校の終業式。しかしヒラメ、マサル、タカシと共に講堂の掃除が残っている。相変わらずロクに掃除もせずに悪口を言うマサル。チエはホウキの柄でガラスをこすりマサルを撃退。ついでに渉先生も。そして今日は店の定休日。おバァと一緒に映画でも見に行くことになった。その頃、復讐を果たすべくマサルは金属製ギターピックを購入し、チエの家のガラスを引っかき始めた。そこに映画から帰って来たチエとヒラメ、ガラスの裏と表から引っかき合いが始まる。耐え切れず悶絶するテツとおバァ。
第11話 大晦日みんな揃ってバチ当たりの巻 その①
今年ももう大晦日。ということで、チエとヨシ江は店の大掃除。そこにおジィとおバァが正月のしめ縄飾りを持ってやって来て、竹本家の全員が揃った。今年最後の日、なんとかテツとコミュニケーションを取りたいおジィ。年越しソバまで時間がまだあると言うことで、テツを喜ばそうと家族みんなでカブをやろうと提案する。かくして竹本家全員による年末カブ大会の幕開けであった。
第12話 大晦日みんな揃ってバチ当たりの巻 その②
おジィの言葉にすっかり気を良くしたテツ。とりあえず家事の残ったヨシ江以外のメンバーで、竹本家年末カブ大会の幕は切って落とされた。しかしテツ、何度勝負しても全くツイていない。そこに家事を終えたヨシ江登場。ルールを全く知らないヨシ江にまで大負けする始末。喜ばすつもりが、逆にテツを追い詰める結果におジィも恐縮ムード。除夜の鐘が鳴り響く中、最後の勝負。最後でカブを取り、やっと勝つことの出来たテツであった。