コミックス資料館

13巻イメージ

第13巻 <もくじ>

遅れた年賀状の巻
値上げはほどほどにの巻
百合根を待つ者達の巻
落ち着かない屋根の上の巻
必殺のトランペットの巻
復讐のトランペットの巻
知恵の輪騒動① うまくいったらタダの巻
知恵の輪騒動② 変な猫がやって来たの巻
知恵の輪騒動③ 頭に火をつけたのは誰?の巻
知恵の輪騒動④ 団長がやって来たの巻
知恵の輪騒動⑤ みんなひょうたん池への巻
知恵の輪騒動⑥ ヨシ江はんの一発の巻
前巻コミックス一覧へ 次巻
第1話 遅れた年賀状の巻
冬休みが終わり新学期の初日、マサルとヒラメは指をケガしていた。原因は年賀状の版画。さらにヒラメは年賀状が未完成だったので「やっぱりウチ、ドンくさいから」と気にする。チエはそんなヒラメを気遣いお好み焼に誘うが、百合根が二人にカオルからの年賀状を見せたためにヒラメはさらにこたえてしまう。それを見たチエは年賀状の返事も書かないテツに無性に腹が立ち、無理矢理に返事を書かせる。そして書き終えたテツは葉書を出しに行く時にヒラメへの年賀状もついでに出していた。
第2話 値上げはほどほどにの巻
ヒラメの年賀状が完成した。それが嬉しいチエは下校時もずっとこの話だ。すると画用紙を持った百合根が通りがかり、チエは何に使うのか訪ねると、百合根は値段表を書き直すと答える。実はチエの店も値段表を直す日だったが、値上げだったので体裁が悪い。一方ヒマなテツは久々にお好み焼屋に行くが、そこで百合根と話す謎の女性を見る。その日の夜、百合根がヤケになりひどい値上げをしたという通報が入り、ミツルがテツの手を借りにチエの家に飛び込んできた……。
第3話 百合根を待つ者達の巻
お好み焼屋の値上げ騒動は、結局乱闘になりテツと百合根が捕まる結果になった。しかし、テツがいなければ百合根の罪が重くなっていたところだったので、チエ達はテツにむしろ感謝する。そしてテツが帰って来た日の夜にミツルがチエの家を訪ねた。最近、百合根と親しかったヨシ江に事情を聞きに来たのだ。ミツルは、百合根が暴れた訳は、どうやら別居中の妻から突然離婚を言い渡されたからではないかと思うのだった。
第4話 落ち着かない屋根の上の巻
百合根がやっと帰ってきたが、二階に座っているばかりで店をやる気配も無い。チエはそれを見て気になったがそっと家に帰る。するとテツがミツルを連れて行こうとしていた。どうやらミツルから事情を聞いて百合根を冷やかしに行く気だ。そのまま行ってしまったのでチエは心配する。しかし、後でおバァにテツは百合根に会えなかったハズと聞き一安心する。そこに拳骨が嬉しそうに「おもろいもん見に行こか」とチエたちを誘う。すると、そこには吊るされたテツの姿があった。
第5話 必殺のトランペットの巻
丸太が学校のブラバンでトランペットを吹き始めた。兄がひょうたん池で練習しているので聞いてあげて欲しいと頼まれたチエは帰るとすぐにヒラメ達の元へ。しかし、丸太のトランペットはヒラメの歌並の破壊力で、一曲終わった状態でチエは息も絶え絶え。しかし、そこへテツがやってきたので丸太はもう一度最初から吹き始め、さらにヒラメも歌いだしてしまい、チエ達は大ピンチに陥ってしまう……。
第6話 復讐のトランペットの巻
朝からテツはなぜか雑巾を切り始めていた。そしてその切れ端を耳に詰めると丸太とヒラメを呼んだ。用件は最近の百合根は元気が無いのでトランペットと歌で元気付けてほしい、ということだが、その目的はテツが先日お好み焼き屋の二階に吊るされたことの逆恨みだった。その頃偶然、チエ、おバァ、ヨシ江の三人もお好み焼き屋に行こうかという話をしていた。かくして皆がお好み焼き屋に集まった。しかし、次の瞬間ヒラメの歌と聞いて皆は急に驚き始める……。
第7話 知恵の輪騒動① うまくいったらタダの巻
チエの家にレイモンド飛田と子分がやってきた。知恵の輪を作る仕事を始めた飛田はチエに知恵の輪の詰め合わせをプレゼントする。チエは早速その知恵の輪を店の常連にタダを賭けて挑戦させる。一方テツは全く知恵の輪ができなかったことに腹を立て、知恵の輪を一つ持ち出しヤクザにやらせて儲け始めた。そこで調子に乗ったテツは拳骨にもやらせようとするが、飛田は拳骨にも知恵の輪を渡していたので、テツは返り討ちにあってしまった。
第8話 知恵の輪騒動② 変な猫がやって来たの巻
チエはテツが家から出られないようにした。理由はテツが拳骨に知恵の輪で痛い目にあった腹いせに、チエが持つ知恵の輪を全部便所に捨ててしまい、チエが激怒したからだった。おかげでチエはヒラメに知恵の輪を貸す約束を守れずバツの悪い思いをした。その後、カルメラ兄弟のおかげで外に出ることができたテツは、ひょうたん池の近くで知恵の輪を引きずった妙な猫を見る。テツは好都合とばかりにその猫の知恵の輪を奪ってチエに返そうとするが……。
第9話 チエの輪騒動③ 頭に火をつけたのは誰?の巻
テツは頭をボコボコにされた挙句に火までつけられて恥ずかしい髪形になってしまう。そのためテツは帽子を両面テープと接着剤で固定して犯人捜しをする。途中で応援団とケンカはするが肝心の成果は無かった。一方、ジュニアはひょうたん池で猫に知恵の輪をさせ、外せないと池に落とすという変な猫の噂を聞いていた……。その日の夜、チエの店には昼間の応援団がテツに仕返しするために副団長を連れてきていたが、テツに返り討ちにあってしまう。
第10話 知恵の輪騒動④ 団長がやって来たの巻
ジュニアは知恵の輪をさせる猫の所へ小鉄を連れていき対決させようとするが、小鉄は最初様子を見ることにした。するとその猫は三日月傷の猫を捜していることを話し、また猫を池に放りこんだ…。その頃、チエの店には例の応援団が団長以下全員集合していた。そこで団長は最初テツとの和解をしようと冷静にテツを待っていたが、先にヨシ江が帰って来る。団長はヨシ江を見て一目惚れしてしまう。チエからテツの嫁だと聞いた団長は完全に冷静さを失ってしまう。
第11話 知恵の輪騒動⑤ みんなでひょうたん池への巻
チエはテツに応援団がひょうたん池で待っていることを話すと、テツは走って行ってしまう。それを見たヨシ江は心配して通りがかったミツルにケンカを止めるよう頼む。その頃、ひょうたん池では例の猫の所にジュニアが向かったが無視されてしまい、代わりに小鉄が対峙する。対決は避けられないと思ったその時、応援団が登場して水を差されてしまった。一方、おバァが仲裁に入ることを聞いたカルメラ兄弟は、不安になってヨシ江を連れてひょうたん池に向かった……。
第12話 知恵の輪騒動⑥ ヨシ江はんの一撃の巻
テツと団長の対決は最初の一撃でテツがノビてしまう。そして大喜びの応援団の所にチエとおバァが到着する。ノビたテツを見たおバァは、団長にもっとどついた方がいいと忠告する。しかしその間にテツは復活、ケンカは再開する。そして遂におバァも巻き込み「最悪や一番怖いケースや」とミツルは引き返してしまう。そこへ到着したカルメラ兄弟とヨシ江に会ったミツルは、ヨシ江に最後の望みを託した……。